シン・ドンビン「チェスンシルの存在は全く知らなかった...もう一度仕事をする機会を与えてほしい」


 朝鮮日報

入力2018.08.29 19:08 


「父(辛格浩ロッテグループ名誉会長)が創業し抱いた企業報国という意思を実現します。私たちの経済も厳しい状況であることを知っています。私に国の経済を、そして私達のグループのためにもう一度仕事をする機会をいただければ大変ありがたいです。」 

 



シン・ドンビンロッテグループ会長が29日、ソウル瑞草洞、ソウル高裁で開かれた彼の控訴審結審公判に出席している。/ニューシス 


シン・ドンビンロッテグループ会長は29日、ソウル高裁刑事8部(裁判長ガンスンジュン)の審理で開かれた自身の控訴審結審公判最終陳述ではこのように語った。 

辛会長はこの日、自分の賄賂疑惑について悔しいという立場を明らかにした。

辛会長は、「ロッテワールドタワー免税店(特許)の再取得は、グループ諸懸案の一つに過ぎなかった」とし「(免税店は)グループの売上高0.7%しか該当ないように重要でもない懸案だった」と語った。

ロッテ側によると、辛会長がパク・クネ前大統領と単独面談をしていた2016年3月に、当時ロッテグループの1年の売上高は95兆ウォンとされ、このうちロッテタワー免税店の売上高は、5000億~6000億ウォン水準に過ぎなかった。

 朴前大統領との単独面談については、「大統領が経営権紛争について叱責することと思って謝罪しに行った」とし「しかし、叱責があまりなく、安心をしており、準備した平昌オリンピックを通じた経済活性化の材料を説明して大統領が聞かれてた」と述べた。

続いて「その時には2ヶ月半の後に類を見ない強度の高い捜査を受けるだろうと夢にも思わなかった」とした。 

辛会長は「2015年経営権紛争で社会的物議を醸し非難を受け、社会貢献活動を積極的にして、私たちのグループの否定的なイメージを払拭しなければと思っていた」とし「しかし、誰が見ても異常と不当な要求を受けると、拒絶する名分でもあるだろうが私たちの要求を受けたのは、オリンピックやアジア大会選手育成のための要求だった」とした。 

それとともに「要請を受けた財団(Kスポーツ財団)も当グループを含む多くの企業がすでに出捐した公式財団」と「その財団にサイクスを追求する人がいたことは夢にも考えなかった」と付け加えた。

辛会長は「私が大統領と単独面談したチェムンに問題がなかったのか、行って密かに会ったのに問題がなかったのか、懸案している状況で、社会貢献、寄付行為をして、問題がなったのか、私はまだどこに問題があったのかよく分からない」と吐露した。


 続いて「(影の実力者であった)チェスンシル氏の存在は全く知らなかった(経営権紛争のために)別の日を考える余裕もなかった」とし「経営権紛争解決は、当時私は、グループにおいて最大の問題だった」とした。 

先に辛会長は、今年2月、「国政壟断事件」1審宣告公判で懲役2年6ヶ月を宣告され法廷拘束された。裁判所は、辛会長が朴前大統領に免税店特許を勧誘しチェスンシル氏が事実上支配したKスポーツ財団に70億ウォンを支援した容疑を有罪と判断した。

 辛会長は、家族経営不正事件でも裁判を受けている。1審時は「国政壟断」事件とは別に審理したが、2審で出てくる二つの事件は併合された。1審では、家族経営の不正疑惑のほとんどが無罪であると判断され、懲役1年8ヶ月に執行猶予2年を宣告された。

辛会長は、トップ一家に500億ウォン台の無料給与を支給して、ロッテシネマ売店に営業利益を与えたり、会社を動員して不良資金をサポートするようにするなど、1300億ウォン台の損害を与えた疑いを受けている。

 この日、辛会長の最終陳述に先立ち、検察は、辛会長に懲役14年、罰金1000億ウォンと追徴金70億ウォンを宣告てくれと要請した。辛会長の控訴宣告は来る10月5日午後2時30分に行われる予定である。

※懲役14年!

サムスンのイ・ジェヨンも再収監の危機だし

言いがかりに近い財閥叩きはまだまだ続きます。